杉浦 剛の記事

感情を文字に、言葉に表情を。

普通って何だ

普通だと思ってやった事

こないだのラーメン屋の件もそう

あの出来事を二人の人間に喋ったら真逆の返答だった

そういうのやめな

それで良い

正しいのはどっちだ

思ったことを思った時に言わないでいると後で愚痴になるだけなのが俺は嫌だ

もちろん周りにも配慮した

その最小限の中で最大限の事をしただけ

普通ってややこしくて

人それぞれ普通が違うから

わからなくなって無駄なトラブル起こすくらいなら外に出ない方が良いって思考になる

自分の普通は常識外れなのかってなるから

 

普通にさ〜とか言われても、俺には理解できない事もある

これまで生きてきて見て聞いて肌で感じてきた事が基準の普通でいるから

嫌な思いをさせてしまったら謝る

嫌な思いをしたら嫌と言う

自分がしてきた事を振り返りながら

これは良くてこれはダメなんだなってそうやって生きてきた

人付き合いは生きる上で避けては通れないけど

やっぱ最小限が良いなって思った

疲れるし自身も失くす

この歳まで生きてきて真逆の思考で固まってきた人と歩み寄るのは困難

こっちがブレないといけないのはものすごく疲れる

同じ人間同士とか云うけれど

人間として見れない人の形をした生き物だって思う人間がそこらかしこにいる

逆に相手は俺をそう思うのかもしれないけど

関わらないのが一番良い対処法なんだろうが、そうもいかない

世界は広いが世間は狭い

青森県で八戸は栄えてる方なんだろうけど

実際は田舎で

コンビニで雇用促進して

都会並みに多い

言った事は全部筒抜けになると思ってる

だから嫌な思いを忘れかけた頃に過去の話をぶり返されると気持ちが落ち込む

面白い話をしたつもりが間違ってるって指摘されて自分が悪かったのかなって思い始めると何も言えなくなって言った事を後悔する

黙って自分の中に留めておけば良かったってなる

否定ばかりされてると自信を失くすだけで

当たり障りのない無難でうわべだけの事を言うしかなくなる

そんな自分が嫌だし、そういう人間と話してるといちいち気疲れする

自分の居場所がわからなくなる

こんな面倒になるならいなくなった方が良いって思う

生まれた地で生きる義務なんてない

探り探り話をするのは不得意ではないけど

それでも消耗が激しいから思った事を思った時に言うようにしてる

無駄なストレスが溜まるから

自然体でいて思った事を言って同調されても

後で陰でこそこそ言われて

それを知った時にガッカリする

何でその時に言ってくれなかったんだろうって

なだめられてただけなんだって思うともう何も言う気がしなくなる

生き抜く為には愚痴も出てくるけどそればっかり聞かされてちゃノイローゼになる

やるんだって決めた事があるなら歯を食いしばってやる忍耐力が必要だ

それができなきゃ報われるはずがない

弱音を吐いたならそれ以上に努力してそんな自分を越えていかなきゃいけない

できるできないじゃない

やるかやらないかのどっちかしかない

結果はそれに伴うもの

できる事をできるで維持してちゃ意味ない

できない事をやると決めてやらなきゃ

可能性も何もない

やれんのかわからないからできない事が面白く思える

そんな人間でいたい