杉浦 剛の記事

感情を文字に、言葉に表情を。

醜い人間の子

新しい楽しみを見付ければ良い。

 

黙って昼寝していれば良い。

 

ぴこと魚達は嘘つかない。

 

自分を守る気は無い。

 

誰も保身しない。

 

必要な事だけ言葉にする。

 

嘘で守れるものなんて大したものじゃない。

 

だから何も言わなくなる。

 

言えば言っただけややこしくなる。

 

要らない。

 

信じられるものだけあれば良い。

 

わからないのに理解してもらわなくて良い。

 

わからないものはわからない。

 

どんな言葉にしても理解は得られない。

 

理解しようとはできても全てを理解はできない。

 

言葉より行動の方が刺さる。

 

人間でいるならそうありたい。

 

信じられないと思うのは言葉だけで良い。

 

行動が全てを示す。

 

そこに嘘の言葉で惑わされたくない。

 

俺は本質を見抜きたい人間に戻る。

 

どんな言葉よりも行動を見て心で聞く。

 

綺麗な花には棘がある。

 

綺麗な言葉には毒がある。

 

挙動一つ見逃さない冷静な自分に戻る。

 

本質を見抜くにはそうなるしかない。

 

愛想笑いを再開する。

 

不本意でも程々にしてないと見逃してしまう。

 

笑えば全てが丸く収まるとは思ってない。

 

それでも嘘に対抗する為には我慢も必要。

 

もしそういう機会があった時は惜しみなく。

 

本心と言葉は矛盾してしまうもの。

 

本心と愛想笑いも矛盾するもの。

 

矛盾の中を生きるには手段は必要。

 

綺麗な花が咲くまでには地味で毒々しい姿の日々がある。

 

それを醜いと思うか美しいと思えるか。

 

俺はそこを見て習っていく。

 

水がなければ植物は枯れてしまう。

 

血が巡らなければ生物は死んでしまう。

 

花を咲かせる為に。

 

生きて輝く為に。

 

どうせ生きてても面白く無い。

 

せっかく生きるなら輝きたい。

 

紙一重の中を生きている人間もいる。

 

毎日惰性で生きている人間もいる。

 

大きな違いが表れる時が来る。

 

道が何本にも分かれ、どこに進むかは自由。

 

誰かに頼って間違えばその誰かのせいにできてしまう。

 

目を閉じて見えた道の先を想像して自分が決める。

 

自分が決める事で困難でも自分の進むべき道。

 

人間には潔さが必要。

 

自分はそれを何度も感じた。

 

往生際が悪い人間をたくさん見てきた。

 

それは醜く、その人間の本質が見える。

 

いざという時に頼りにならない大人達。

 

自分だけ助かろうという必死の醜さ。

 

普段から守るとか誰かの為にと声を大にして言ってた大人達。

 

行動に全てが表れる。

 

塗りたくってきた嘘もその場しのぎの嘘も。

 

全て緊急時の行動に表れる。

 

言い訳で逃げられなくなると開き直る。

 

そして自然のせいにもし始める。

 

自分が大事なのは誰も同じで理解できる。

 

それでも犠牲になる者がいるとわかっていても自分は助かろうとする。

 

それは理解しようとも思えない。

 

傍観しながら心で醜いなと感じながら笑うだけ。

 

否定も肯定もする必要は無い。

 

自分を肯定していての行動だとわかっているから。

 

言葉にする必要が無い。

 

無機質でもただ笑って見ていれば良い。

 

つまらない自作自演を見ているより、一日中海を見てる方が良い。

 

そこには悲劇のヒロインはいない。

 

何も言わずとも寄せて返す波が必要な事を教えてくれる。

 

もうとっくに気付いてるから。

 

あとはこれからも学んでいくだけ。

 

自然と共に生きる。

 

エコロジーとか、今頃騒いでも手遅れ。

 

騒ぐだけ騒いでいても気付いてなければ本当に無意味。

 

ハイブリッド車が暴走してる道路。

 

時間に遅れるからと言い訳は堂々としてる。

 

それでもエコロジーな車に乗ってれば自然環境に貢献してると勘違いしてる。

 

貢献どころか配慮もできてない。

 

それでも形と言葉で周りに褒められたい。

 

良い目で見られたい。

 

俺はそういう人間を醜いとしか見てない。

 

産まれ死ぬまで自然に何も貢献しない生物、人間。

 

人間が住みやすい環境を作るには自然破壊しか無いのが事実。

 

それを曖昧にしながらエコ活動とか、理解しようとするだけでも苦しい。

 

矛盾でしか無い。

 

理解しようとしてもできない事と悟ってる。

 

この罪悪を俺は心に留めながら生きる。

寒かった

夜中から朝方にかけて。

冬の格好しないと寒いと思った。

寒い記事にしたからか。

 

今は穏やかに晴れて心にも少し光は差した。

少し前向きに考えられる。この少しがどれだけ大きいか。本当の希望の光ってやつなんだろう。

 

そして、これから少しゆっくり眠ろうと思う。穏やかな今日の空のように。

 

AM9:35

おやすみなさい。

科捜研じゃない男

周りから見れば冷静沈着

深入りされれば冷酷非道

 

目立たずおとなしく、常に落ち着き何が起きても動じない。そして必要な言語しか発しない。

癖を出さない事、それが重要。

 

 

無の境地の自分。

好きにはなれないけど、今の自分よりはマシかな。やる事をやれば必要なカネは得られる。それを体現できる。お前は人間じゃないと言われても笑った表情だけで大抵の事は穏便に済む。

 

 

普通でいたらできない事ができるようになってしまう。

関係者以外誰にも見られた事は無い。

無慈悲だとかサイコパスだとか言われて、お前には人の心があるのかと問われてもありますよと笑う自分。鏡に写った自分は自分だけど、人間的なものを感じない表情。微笑む人形だから。

 

やりたくてやるんじゃない。できないと言って困っているからやるだけ。

一刻も早い方が良いんでしょう?急いでるのに目を逸らしたままそこに立ってて良いの?早くなんとかしないといけないんでしょう?

できない?なんで?恐いから?どこが?

じゃあ、手伝いましょうか?それとも俺一人でやりましょうか?最終的にどうなるのが一番ですか?見られるとまずいですか?だったら要望だけ言って早くここから出て行ってくれませんか?そんな顔してたらできないでしょう?作業の邪魔なんだよ。

終わり次第すぐに連絡するので確認だけお願いできますか?いくらとは言いません。そこは、お任せします。

 

 

普通を生きていれば割に合わないという嘆きばかり聞かされる。

割に合う事をしてみればそんな嘆き二度と言えなくなるよ。とても平和な愚痴でしかない事を知るだろう。

 

 

 

夏は終わった。

これから寒さが増してくる。

今夜俺は窓を開けて扇風機ガンガン回しながら寝るんだ。

 

 

 

眠る前に、急に思い出したオカルト話でも。

 

どっかで仕事した時、同じ配属先の人間に、初対面なのにお前、5人くらい殺してる顔してるなって言われた事がある。

いやいや、そんな5人も殺した事なんて無いですよ〜と笑った。相手が笑わなかったから、俺も真顔で目を睨んだ。そしたら目を逸し黙った。おいおい、目ん玉くり抜かれたいのか?

 

 

後にトイレで居合わせた別の人間が言った。

お前さんが来るほんの1、2ヶ月前に寮内で死亡事故があったんだぞって。

 

 

そんなん、案内された日からわかってたよ。

 

206号室だった自分の部屋に向かう途中の部屋の人間が死んだんじゃないですか?

冗談ぽく言ったつもりだったけど、ちょっとピンポイント過ぎたようで、苦笑いされた。

浴室にある浴槽で溺死したって事になってるみたいだけど、ちょっとそれは…と、笑ってしまった。

 

幸い身寄りはいない、会社は大々的にしたくない、寮で暮らしてる人間を不安にさせたくない。だから検死もせず不慮の事故で済ませて平穏な毎日に戻そうとしてる。

 

それじゃあ、なんであの部屋を窓全開のまま開かずの間にして片付けない?

その時のタオルの生乾き臭から何から全部漏れてるけど?

なんなら、泡吹いて白目剥いてるけど?

 

もう一度聞き取りと私物検査、しっかり警察の捜査入れた方が良いんじゃないですか?

被せ気味にもう終わった事。誰も思い出したくない事なんだ。そんな必要は無い。

だって。

 

ある日、懇親会のような会合の席に、自分と似た雰囲気の女性社員が一人で座っていた。

思い切って声をかけに行った。ナンパじゃないけど傍から見たらナンパ。

目の前まで行ってしゃがみ、一言。

 

俺が来る前の死亡事故の事、どう思いますか?

 

ガタガタ震え出してその場にうずくまってしまった。

周りに変な勘違いさせたかな。

 

あれ、私は事故だってどうしても思えないんです。

 

そう真顔で言ったもんだから、俺はついつい笑った。

 

浴室で溺死って聞いたんですけど、それって事実なんですか?

 

女性は首を横に振り、わからないと答えた。

そうか、男子と女子で浴室は違うんだったな。

 

知りたい、ですか?

思わず言ってしまったが、女性は強く頷いた。

 

わかりました。でも今日はやめときましょう。変な誤解されるんで。明日、仕事終わってみんないなくなった食堂で話しますよ。もしそれで宜しければ。

 

 

そう言って迎えた翌日、数名残っている食堂の奥の席にポツンと一人、もう座っていた。

 

昨日は突然すみませんでした。

と、隣に座らせてもらって誰もいなくなるのを待った。

何も話さないでいるのも変な空気だったので、お互いの名前、年齢や部署など無難な会話をした。そしたらだいぶ歳下の女性だった。話して大丈夫かな?と一瞬思った。

 

誰も居なくなり、切り出した。

俺は早く眠るもんだから。

 

 

犯人は、わかりますか?

首を横に振った。

 

溺死、そう思いますか?

首を横に振った。

 

これは話が早い。

細かい事を言わなくても察すると判断した。

 

 

犯人は、死んだ人間の真下の部屋の人間ですよ。

 

そう伝えると、また震え出した。

俺は笑い人形になって、続けた。

 

死に至るダメージは寮の自室。そして犯人に引きずられながら運ばれて放られた先が予め貯水されていた浴槽。そこで死んだ。

 

会社もそれを少なからず疑っているから死んだ人間の部屋をあえて放置してる。

もし同じ事が同じ部屋で起これば偶然では済まされないからね。

 

実際の死因は薬物中毒。貯水で呼吸をした為に体内に水、溺死と判断。薬物は溶液を気化させた神経麻酔の劇薬。毒ガスって言えばわかりやすいか。

 

以上、推理ドラマの真似事みたいな話でしょう?

そう言ったら、相手は笑った。

気を付けて下さいねと言われたけど、あいにく離れてるんで、安心して寝ますよと、お開きになった。

 

 

今も新入りにお前、5人くらい殺してる顔してるなとか言ってるのかな。

なんで5人?色んなパターン試したくてしょうがないんだろうな。目標はあと4人か?それとももう他で済ませてあと1人か?

どっちでもいいけど、片付ける側の事も少しは考えてからやりな。

わからない。

糸がプツリと切れるという感覚じゃ無かった。

海底に沈んだ金属の塊を引き上げてるクレーンのワイヤーが切れたような、衝撃を伴う感覚。

 

そうなるともう、何もわからなくなるんだ。

思考が止まって身体が動くだけの人間と呼べないような物体になってる。

 

満月は、いつも血を騒がせる。

 

 

同じなんだ。

あの時は勝手に意識がどっか行ってくれて、生ぬるくて生臭い味で現実に戻ってしまった。しくじったのか、やられたのかわかんなかった。全然苦くなんてない、血生臭いだけの思い出。カメムシだらけの10月、肌寒くなってきた頃。

 

こっちは9月だけどもうその時より明らかに寒い。凍死するまではいかないけど。でもカメムシが大量発生しないのは綺麗な水辺が近くに無いって事。住宅街だからな。

 

カメムシらを掃除機で吸ったが最後、悪戦苦闘しながらも喜怒哀楽の毎日だった。

それが懐かしい思い出に変わってしまうのが嫌だ。仕事をしながら人の温かさを毎日感じていた。その時は確かに生きてる喜びの実感があった。元気にしているだろうか。

 

 

数年前のみ6月、富山のホテルに赴任。約束の時間に遅刻するバカ者。

でも仕事は一心不乱に、汗だるまになって働いた。終わったらそのまま温泉でサッパリ、それから川に行って自然の音に負けないように歌とギターの修行。滝しぶきで涼んだら夕日を見届けに海に行き、息を飲んで、バイキングで好きなもん好きなだけ食って、一服して、クソ暑い部屋に戻って真っ裸で寝る。

最初はクソ暑い部屋で干からびるかと思ったけど、段々と慣れて、仲間も増えて、ホタルまでたくさん見られるようになった。バイキングまでの空き時間は仕事場の事務所に集まってダベって、バイキング終わればホタル鑑賞して、みんなで花火もやったな。楽しいと、純粋に思った。

7月までそんな調子でみんなでバカやれてたけど、一人、また一人と任期を終えてお別れ。悲しいと、純粋に思った。

8月になると、俺も名残惜しいけど前の年に働いてた新潟のホテルに呼ばれて赴任。部屋は広いし自由だし、温泉もバイキングもあったけど、一人だった。寂しいと、純粋に思った。前の年は仲間がいて、それなりに楽しくできたんだけどな。

そんな回想してたらまだ車検の一度も迎えてないほぼ新車をバッキバキのボッコボコにしてしまった。フロントガラス破損、エアーバッグ作動、タイヤ四輪全パンク。エンジン死亡。

それでも駐車場にちゃんといた。何も覚えていない。どこに出掛けたのかも、どこでどうやって事故ったかも、どうやってここの駐車場まで戻ってきたのかも、何一つ覚えてない。勝手な判断、断薬による事件だ。もしかしたら誰か轢き殺してしまったかもしれない。誰かの家に突っ込んできたのかもしれない。それは今でもわかっていない事。とにかくレッカー呼んで運ばれていった映像だけ覚えてる。車を失った。コンビニまで車で約5分、真夏の道を30分歩き、戻る道も30分。このままじゃダメだと大手中古車販売店に連絡して、営業マンがやってきた。そこらへんも記憶が曖昧で気付いたらボロボロフォレスター100万円に印を押してある契約書があった。普通に考えたら15万くらいじゃないか?くらいの廃車寸前の状態。しかもターボのハイオク車って、めまいがした。燃費もクソもねぇなって、仕事場で元気に笑ってみせたけど誰も笑ってくれなかった。とりあえず、病院行けと。確かに。記憶の時系列もめちゃくちゃだった。

いつの間にか3日経ってたり、でも仕事はちゃんと行ってある。富山で一緒に働いてた仲間達が来てくれてたり。

任期満了で9月

また富山の同じホテルに戻った。今度は寮が完璧過ぎるVIP待遇。支配人も暮らしてる社員寮。トイレ、シャワー、洗濯機、IHキッチン、エアコン、6月〜7月を過ごした部屋は一体何だったんだってくらい違った。

そこで新たに翌年の6月まで実働、有給消化で7月半ばまで働いた。この期間は色々あった。仲間は違えど支配人に許可をもらって空室でクリスマス会、そして年末年始の休み無しのフル出勤。でも同じ時間を同じ相手と固定でしのいだ。この汗だるまに付き合わされてしまって、とても疲れただろう。だからこの年末年始を乗り切った時は、スーパー銭湯に行こう!と、謎のモチベーションで無事に乗り切った。約束通りスーパー銭湯に行き、すき家に行き、コメリに行き、等、それから徐々に親睦が深まった。部屋に来てもらってバカ話をしたりする事も増えた。アンチがある事ない事言ってても何故か俺の味方でいてくれた。俺はこの人に救われてる。そう感じた。周りにもいつも一緒だねって言われるようになって、意識するようになって、男女関係はまっぴら御免だと言ってた俺が、お付き合いをする事にした。それでも俺はお付き合いとは何かと自問自答しながら、これまでと何ら変わらず、仕事はしっかりやって、仕事終わりには仲良くダベり、夜はちゃんとお互いの部屋でゆっくり寝る。当時も、今思っても健全。堂々と言える。

付き合って何が変わったろう?付き合うって、何だろう?何か変わるかもしれないと思ったけど、やっぱりそのループになってしまった。

毎朝、おにぎりを作って一緒に出勤してくれた。朝、部屋に呼んでくれて朝食を用意してくれた。大変だった日はビールを持って部屋に来てくれた。もうほんと、感謝しかしていない。冬の花火は寮の前の橋で見た。ベスポジだったけど、寒かったな。

一ヶ月、二ヶ月、そして半年。俺は、深い関係には全く踏み出せなかった。お互い小学生のように、手を繋ごうとするだけで手汗が止まらなかった。これは本当の話。

これといった事も無いまま平和に時は過ぎ、俺は退職を決め、同時にお別れを切り出した。どうしても、このままではお互いの存在がわからなくなる。俺が一人の女性として見なければ失礼極まりない事だと思った。

そうして一人、リベンジの島へ行った。

7月半ば、新潟県佐渡市のホテルに赴任。

以前、移住先を求めて移住体験住宅まで借りて住み、仕事を見付けられずリタイアした悔しい思い出があった。

だから今度は、仕事を決めてから行って嫌なイメージを払拭したかった。

仕事は、初めての仲居業務。務まるのか不安も大きかった。でもリベンジの為なら業種は問わない。とにかくここで塗り替えるんだと意気込んでいた。同い年の先輩もいて、心強く、そしてテキトーなようだけど丁寧に作業を教えてくれた。フランクな人で色んな話もした。適度に息抜きしてないとやってらんないよって教えてくれた。最初から気が合う人で、随分助けられた。

佐渡はとにかく、絶好の釣り場が多いのに釣り人は少ない。だからいつでも好きなポイントで釣りができる。以前は真冬、風裏でアジをひたすら釣っていた。

今回は夏、冬とは真逆の穏やかな海風。休日は釣りパラダイスと考えてたが、そんな余裕は無かった。激務。7月にポツポツ休みがあったけど、覚える事だらけで休みの日も呪文のようにメモ用紙を繰り返し読んでいた。8月になり、遂に繁忙期がやってきた。ほぼフルタイムのフル出勤、とても時短勤務の話などできる雰囲気では無く、日々殺伐とした戦場。でも嫌にはならなかかった。仲間が増えて、少人数ながらみんな団結して必死で働いた。印象に強く残っているのは、大学生で、本当に短期の任期だったけど、とにかく一生懸命な女性がいた。人知れず涙を流していた時にバッタリと遭遇してしまった時もあった。まだ19歳、片や30過ぎた俺、見習わなければと思わせてくれる程、一日一日確実に成長していた。ミスをしても次の日にはしっかりカバーしてくる。仕事が終わり共同の洗濯機置き場で一服して終わるの待っていたらやってきて、わたし、海が好きなんです!と、はにかんで言っていたのがすごく残ってる。

8月の戦争を終えて、9月になるとバタバタする事も少なくなり、身体がよろよろする事に気付いた。体重は10キロくらい落ち、ベルトの穴は二つ開けて増えた。ちょっと、無理をしたかなと思いながら、任期満了。

翌日フェリーの予約をして、最後の業務を終わらせ、眠った。

しかし起きたら身体が動かない。あれ?と、フェリーの延期をした。それを何日か続けてしまい、ボスが部屋に来て怒られた。さすがにマズいと起き上がり、車に全部積み込み、ようやくフェリーに乗って新潟港へ。

しかし次も決めずにどうしたものかと、とりあえず富山に戻った。その頃俺はもう転出転入して富山県民になっていた。

まずお土産をこっそり、誰もいないテーブルに匿名で置き、いつもの川沿いで久々の車中泊。やっぱここが一番落ち着くなぁと、次の日もそこで寝た。それを一ヶ月くらい続けてしまった。食べ物にも困ってきて何日か水だけで過ごしてたら、また交通事故をやらかした。電柱にメリメリと。廃車にはならなかったけど、警察の聴取で川沿い暮らしが明らかにされて、市役所に連れて行かれた。

そこで三ヶ月間、雨風しのげて食事も提供されるという敷設に入所、でも何かがおかしい。明らかに10代半ばの活発な女の子、血の気の多い青年、杖をついてる老人、みんな揃っていただきます。朝6時に起床の放送、それからよく分からない所で社会とは、のような講義のようなよくわからない指導。

俺、雨風しのげればそれだけで良いんだけどな。食事にも顔を出さなくなり、団体行動も避け、一人で悶々としていた。

タバコを吸ってると一本くれやとたかられ、気付けばほとんど配給みたいになった。

外出記録簿に行き先、時刻を記載し忘れて戻ってきたら、いきなり蹴り飛ばされて詰め寄られた。忘れただけだと言っても聞く耳を持たない。勝手にヒートアップして翌日から周りの態度も急変。暴言も暴力も日常茶飯事。

タバコ、散々恵んでやったろうに。何じゃこいつら。と、入所者とも施設の人間とも険悪になって口も聞かなくなっていった。

 

10月夜の非常階段は、コンクリートは冷たくて、俺の血が生ぬるいだけだった。

 

現実に戻ってから、ここをどう出るか、それしか考えなかった。

北でも南でも良い、誰も追い付けないとこに行く。

生きるって事は

やるかやられるか、どっちか。

やらない=死

それは自分自身との闘い。

他人とつまらない勝負をする事は嫌い。

不戦勝だとか言われても嬉しくなんてならない。

ただただ申し訳なくなるだけだ。

 

そして去年、ボロボロフォレスターもまた廃車事故で失った。

その時は考え事をしてたのを覚えてる。

何を考えてたのかは、わからない。

下り坂の先、道路が右にカーブしてく手前にガードレールの端がやけに鋭く見えた。

真っ二つになるかなって一瞬思ったのかもしれない。

地元マイナー

選手権!!

 

頭が乱高下して困ってます。

今なら無敵なんです。突然きた躁転野郎め。

 

薬物投与。

 

これで、しばらくしたらおとなしく寝ると思われます。

こういう、もはや何でも無い時までもブログにアップするなんて、暇なんだな。自分。

って思って考え出せば、急速に落ち込んでったり。面倒な奴だね。

 

今日は、午前中は空も晴れ、気持ちの良さそうな風が吹いてた。

今は曇ってるかもう降ってるかなって感じ。

俺は横になり昼寝をしようとしてる。

 

色んな事が起こるんだな。

人生。

生きていれば。

曖昧嫌いの魚好き

嫌いと言っても、散々曖昧にしてきた過去が自分にはある。

 

潔く生き直すって決めた。30歳になった時。

あれから数年、その覚悟の大きさを実感してきた。苦しさも倍増した。それ以上に得るもの一つ一つに重みを感じるようになれた。

 

だからもう、中途半端な惰性のままに生きる自分には戻らない。

 

苦は楽の種

 

それは綺麗事じゃなかった。苦しみが長く続いても報われたと思える瞬間があると知った。楽は描いていたものとは違えど、無駄じゃなかったって思える瞬間がある。

 

苦しいを望んではいない。

でも苦しいと感じてる時、これから何か起こせるかもしれないと思えるようになった。

ただ、苦しいが重なると悲観的にしかなれなくて、せっかくの機会を逃した事もある。

ほんの些細な事でも嫌な事が重なるのが一番厄介だ。足元で虱潰しをしてるようになって、目の前に現れてる機会を見逃してるかもしれない。

 

前だけ向いていれば、後ろは見えないように人間の身体はできてる。

単純に、その構造を思考の基盤にする。そうする事で目の前に嫌な過去を思い出すような問題が現れても突き抜いて進める。

それを習慣化していく事で何を起こしても、何が起きても冷静にいられるようになると今は思ってる。まだまだ経験不足だけど。

 

要は筋を通す事。

反社的な言葉かもしれないけど、俺は全くその通りだと思う。

反社といえば俺も反社か。社会を信用していないから。

社会の当たり前に従ってたら、自分が自分でいられなくなる。発言も説得力の無い無難な言葉ばかりになってしまう。

 

このまま思った事を言っていれば、一般常識人から総攻撃を受けるかもしれないな。

それでも思った事を言う事が俺の攻撃。守り方がわからないから、攻撃し続ける事がせめてもの防御。

攻撃防御って、なんか戦いみたいだけど、戦う気は無い。勝負は好まない。自分は自分でいたい、それだけ。

それでも戦いに発展ならざるを得ないなら、俺は攻撃しかしないよ。結果的に守れたら、それで良い。勝てば負けない。自分が自分でいられれば、負ける事はない。

 

勝って嬉しい、負けて悔しいはスポーツで十分。人間性で勝つ負けるは俺にはつまらない事。そこに勝ち負けなんて無い。みんな性格が違うんだから、良い部分も悪い部分もみんな違う。良い部分を認めない、悪い部分は徹底的にクローズアップ、それで誰が面白い気持ちになる?誰も良い気持ちにはならない事に興味が無い。

 

せっかく生きていられるんだから、苦しい、難しい、そこから常に面白いを見付け出せる人間でありたい。

 

まだ自分の事でいっぱいいっぱいになる事が多いけど、この螺旋階段から抜け出して、この先自分と関わる人間の良い部分をしっかり引き出せる人間になりたい。

 

生きた魚の目を毎日見ていれば、今何を思ってるのかわかるようになってくる。

空中と水中、住む世界が違っても、言葉なんて無くても、相手の感情を捉える事ができる。相手は理解してくれなくても、まず自分が理解しようとする事から始める、とても大事な事。

うちの魚達は俺がどんなに落ち込んでても、目が合えば何か食わせろと訴えてくるから、参っちゃうんだよな。

はい、わかりましたよと餌をあげて、全身で満足を表現してくれてるのを見てると、落ち込んでる自分が段々バカバカしく思えてくる。

いつも、ありがとうよ。

夢と希望と目標

仲間が一人、もうすぐ日本から旅立つ。

誰に何と言われようが、自分の意志で目標を叶えに行く。コロナの影響で一時的に別な国へ遠回りになってしまうけど、それでも変わらずに追い続け見知らぬ土地で学ぶ事を選択した。

数年前、お互い別な土地からやって来て、富山で出会った。同じ仕事、同じ食事、同じ寮、共に過ごしていくうちに打ち明けてくれた夢。彼ならきっとやり遂げると感じた。その目に迷いが無かったから。

 

あれから数年経ち、久々に連絡と報告をもらった。とても喜ばしい。地元で地道にアルバイトをしながら資金を貯めて、いよいよか。

胸を張って行って来い。そして教えておくれ。まだ俺の知らない世界の事。

パスポートは迷わず10年にしようと思ってる。だから、税金、保険の事。

 

俺はギブアンドテイクで良い。

正社員だとか日本の常識に縛られない、どんな雇用でも一人のワーカーとして貢献できていればそれで良い。そして自分を認められるようになりたい。

文化の違いに戸惑ってもみたい。その為にはもっと意中の国の経済情勢、医療環境を学ばないと今すぐ行く事はできない。

たくさんの外国の人達と過ごしてみて、俺も実際に感じてみたいと思える事がたくさんあった。

 

とにかく、おめでとう。どうか無事で、またどこかの国で会おう。

 

 

俺は今できる事が限られてる中でも、何かを探してる。

今夜は真ん丸お月様。

海で一人、赤くくっきりした真ん丸が昇って黄色く光っていくのをぼんやりと見てた。

 

何日振りに外に出たろう。

たまたま外に出たつもりだけど、本当にたまたまだったのかな。そう思ってしまう夜。

 

 

 

話は変わって、たばこ、また値上がるんだってね。

やめる気は無いけど、経済的に本当に厳しい。それでも深呼吸する為には自分にとって必要なものになってしまってる。火を点けてから消えるまで、一生と重ねながら吸っているのもやめようと思えない理由なのかな。

買えないなら作れば良いって思考、これもちょっと考えものだ。

好きな事をやって、好きなものを飲み食いして、好きな煙を吸って、それで身体が壊れても何のせいにもしない。

それだけ自由にやってきたんだから、まぁ良しとしようって言えるようでありたい。

 

後戻りはしない。

自分に必要なものを満たし続ける事が目標の一つ。

間違いなんて誰かに言われて気付くものでもない。気付かされても簡単に直せるものでもない。自分で気付いて自覚しなければ直そうとしない。俺もそう。

認めなくても理解してくれる人、端から全く理解できない人、両極端だと思う。

それで良い。

 

自由に使える時間を有意義なものにする為に、いつも探してる。刺激も好物も居場所も。

 

理解を求めるつもりは無い。やる事の全てに自分の葛藤してきた答えを出してるから。

否定や偏見から入ってると、つまらない人間になってしまう。それが当たり前の常識だとしても、そうなる気は無い。

共有、そうでなくてもお互い歩み寄れる人間と、時間を共にしたい。

 

見えない神よりも鏡に写ったありのままの自分を信じたい。

良いか悪いかは自分の判断で決めてる。だから色んな意見が参考であり貴重な事。

 

もっと教えて。