杉浦 剛の記事

感情を文字に、言葉に表情を。

世界が平和になる事は無いのかもしれない

助けて下さい神様

 

神様に感謝しなさい

 

お客様は神様です

 

 

 

どんだけいるんだよ神様

 

神っていう姓の方には申し訳ないけど俺は、ふざけて飲食店を予約する時に神ですって名乗った事がある

 

それくらい、神様って存在に疑問を持って生きてきた

 

神社にはそれぞれ神がいるらしい

社会には多かれ少なかれ厄病神がいて

ここには貧乏神がいる

 

 

そう考えればみんな神

そうやって自己消化している

 

架空の神を信じるか、現実の自分を信じるかは自由

基本は無宗教

仏壇にクリスマス等、他国の習わしはちょいちょい取り入れる

それが日本

 

 

 

今年は平和をと、強く願ったら、戦争が起きている

誰かに、何かに願ったんじゃない

ただそうであれと願った

 

平和の中で見上げる夜空は美しい

戦争中の夜空は、きっと見上げる事すらできない恐怖

何の支援行動もしない自分には不要な罪悪感で勝手に心苦しくなる

 

ロシアがとか、ウクライナがとか

日本だって同じ地球の一部

 

中途半端なかわいそうとか要らない

争いを望まない当事者、現地の人間達は皆震えてる

 

 

どちらの国も本気で争う姿勢でいる人間が少なくともいる悲しい現実があるから

強く言えない

戦争反対と

 

 

日本は島国、国境の隔たりにいまいちピンと来ないもの

だけど少しでも領土を拡げたいロシアには今後訪れるであろう危機感を察してしまう

ふと頭をよぎる事はただの妄想だと思っていたい

それでも今領土を少しでも拡げておかなければいけない理由、今後の国の行く末が危ういという判断だろう

いや、かもしれない

あくまで個人の妄想と空想の未来図

 

 

やらなければやられてしまうから

ウクライナは隣国ってだけで、とんだとばっちり

今ロシアは、ロシアではなくソ連として、標的にされてしまうのを危惧して踏み切った

このグローバルな時代にあえて軍事行動に踏み切らざるを得ない理由がロシアにはある

国民を敵に回して非難されるのも承知の上

大きな決断をしたと思う

 

策士は今も微笑んでる

そう出ましたか、と

 

一日も早く停戦させたいのはウクライナ側だけじゃない

ロシアも同じ

それでもやらなければやられてしまう

 

策士よ

どこまで欲深いのか

 

国の為ならばと死ねる人間達、洗脳された人間達がこの時代になってもまだまだ存在してる事

それを確認したかっただけなのだから

もう終わりにしても良いだろう

今のロシアにはソ連時代のような力は無い

今はもう軍事力は必要無い

 

策士の罠

試されてこのまま死者を増やし続けていたら

これから待ち受けてる孤立はさらに大きなものになる

 

 

外的な破壊はどこの国の誰から見てもイメージを悪化さける

内部から破壊されてしまう事を防ぎたい焦りはもう十分に感じ取れた

それくらい脅威を感じてるという事

 

傍観してる策士

ロシアの軍事力はこんなものかと

引き続き計画を進めていくんだろう

 

最初の的になるのはどこだ

守るだけじゃやられてしまう

やられてから守るようでは遅い

それをロシアは実行してる

 

 

今は世界中から戦争は間違いだと非難されていても

後に間違いだったとは言えない事態になるかもしれない

建物が爆撃で壊れる事なく

もっと多くの死者が出てしまうかもしれない

 

プーチン大統領は気付いてしまったのだろう

策士の存在と思惑に

シナリオ通りにさせない決断

 

世界大戦も今や頭脳戦

便利になり過ぎた代償はとてつもなく大きい

 

 

こんな勝手な妄想は

頭の片隅に置いておく程度にして

 

 

平和な空に感謝して

一日一日を大事に

大事な人を大事に

 

それだけ