杉浦 剛の記事

感情を文字に、言葉に表情を。

ドタンバデキャンセル

楽しみに向かって荒れ狂ってたし、体調もずいぶんと快調が続いてるなとは思ってた。いつまで続くかって、不安点でもあった。

それが昨晩。

酷い悪寒で目が覚め、身体は震えていて関節がうずうずして、たまらず体温計を脇に挟んだ。

しばらくしてピピピと鳴り、布団の中でスマホのライトで照らすと、Hと表示されている。リセットしてまた布団でうずくまりながら音が鳴るのを待った。ピピピ。今度はちゃんと測れたかとまた布団の中で体温計を照らす。また、Hと表記されていた。

壊れてるのかと思って、しばらく布団で唸っていたら、少し楽になった瞬間があった。そこでまた体温計を挟んで待つ。ピピピ。

またまた照らすとそこには38.5の数字。これって発熱だよなぁって、とりあえず寝て起きて下がってる事を願って、じっとしてられない関節と全身の震えと闘いながら頼みの睡眠薬は効いてくれた。

 

目を覚まし、すぐまた悪寒がしてきて、慌てて体温計を挟んだ。ピピピ。38.9℃。

寝付く前より上がってる。関節もうずいてきて、このままではまた動けなくなる。本日のライブはキャンセルさせて頂き、そのままおとなしく寝てようかと思ってた。

そこで今日一緒にライブする予定だったミスターから、コロナ検査して欲しいと言われて、ハッとした。

そうだ、ここ数日間顔合わせ会での飲食店、カラオケ、色々動き回って、ミスターと二人きりで練習もした。

もし自分がそういったものに感染していたなら、ミスター本人も、家族や周りの大事な人達にまで感染リスクが及ぶ。そして自分の周りの人達にも撒き散らしていたかもしれない。

そうして、コロナウイルス相談センターみたいなとこに電話して、今日検査受けれる病院を探してもらった。

そこで八戸市内では二つ該当しているとの事で、検査予約をし、昼過ぎに行ってきた。

 

俺の全財産は5000円しか無かった。

自情を話すと少し手続きは面倒になるけど、5000円で間に合うようにできるよと、親切に教えてくれた。

本来の病院から少しだけ離れた屋外に設置された発熱外来ってところに着き、窓を開けて車内で昨晩から現在までの事を覚えてるだけ話し、症状を伝え、そういった車内診察。症状的にインフルっぽい気もした為、コロナと同時にインフルの検査もした。

結果が出るまで約15分、車内で待機。お医者様が検査キットを持って出て来て、こっちも窓を開ける。

 

どちらも陰性です。

と、検査キット二つを実際に見せてくれて、くっきりと陰性のところに線が入っていて、安心して処方薬の説明されてる間にまずミスターに報告した。診断結果は、膀胱炎から来る細菌感染症(移らないって)か、ただの風邪か、ストレスによる一過性のものだったかと言われた。抗生物質と、解熱剤を受け取り、直帰して今布団にいてモヤモヤとしてる。なんで今日?って思ってしまうけど、こうなってしまってる以上おとなしくするしかできない。

 

いつも俺は、バナナを食べている。猿のように一日それ一本か二本が基本的な一日の食事。時に菓子パン等も食べるけど、ほんとたまに。

今、ものすごくグミが食べたい。チョコも好きだけど、グミも同じ位好きだなって思う。

 

 

さ、寝ます。今日は本当にごめんなさい。

おやすみなさい。