杉浦 剛の記事

感情を文字に、言葉に表情を。

阿呆の梅雨明けまだ通し

今日は久しぶりに良い天気だ。いい風も吹いている。

 

 

それでも俺は布団で横になっている。

外出とは恐ろしいものだという衝動に駆られている。スマホに見られている。そうやって自分は常に監視されている。それでも別に構わないやって思えるようになった。

 

 

何をやってみても、中途半端。

何かをやり切った時に見えてるもの、それは自分の心が得たのもの。良かれ悪かれ、今後に活かせる財産となると信じてる。

 

現実の今を見て、何もやりきれてない自分への焦り、憤り、そして開き直り。繰り返し繰り返しやってくる。寄せて返す波に似てる。頭ん中ぐーるぐる。ザワザワザワ。ジャブーン。

 

海は生きる選択へと導いてくれた存在。身近出なければいけないと感じている。

呼吸がわからなくなった時、呼吸する上で必要な場所。生き物みんな良い時もあれば悪い時もある。それでもいつも通り満ち干きを繰り返し、ある日は凪で、ある日は荒れ狂う。

これを人間模様と重ね、消化してきた。消化できない事は、炎を見詰めかき消す事ができた。

 

不動の心っていうのは、波風穏やかでつまらないだろう思っていたけど、今の自分には少し必要なのかなって思ってしまう。

 

明日は迎える気でいる。色んな悲しい現実があっても、まだ俺は耐えなければならない 。

何が起ころうと、自分に嘘をついて生きない。 

本当の虚しさってものに襲われた時、手足も固定されて、頭から灰をかぷる。苦しいだろう。そうならない為、どうすべきか。 

 

 

 

 

 

 

そうさ。いつものことさ。

 

そうやって、何もかも思い込んだまま眠りにつけますように。