杉浦 剛の記事

感情を文字に、言葉に表情を。

生きる事

呼吸していれば

 

体温があれば

 

それは生きた人間

 

意識が無くても

 

何も見えなくても

 

それも生きた人間

 

 

 

何でも無い事

 

雨風しのいで寝られ

 

最低限の食事ができ

 

側にいる命が

 

自分を必要としてくれているのなら

 

それは大きな幸せ

 

生きる意味

 

人の為、できる事

それがわからない

だから

地球は回る

自分がいてもいなくても

変わらない

明日が来る

 

思うんだ

多くの人間は

贅沢でいて欲深い

悪く思ってるんじゃない

 

それで良いのかもしれない

貪欲な者が生き残る

弱肉強食の食物連鎖

自然なサイクル

 

豊かな暮らしをしてる者

貧しい暮らしをしてる者

何が平等だコノヤロウ

唯一与えられた平等がある

それは時

 

 

素晴らしい景色や食事を求め

一泊二日の旅をゆったりと過ごす

 

稼がないと支払いができないと

休日返上で働きクタクタ

両者、同じ時間が平等に流れた

 

 

そんな平等なら、要らない

例えば宝くじについて思う事

 

たくさん買える人の方が確率は高い

夢はカネで買えてしまう

各世帯、納税さえしっかりしている者に給付すれば良いのに

それを買える上限にしたら良いのに

 

貧乏は日々、呟きながら生きている