杉浦 剛の記事

感情を文字に、言葉に表情を。

悪になったって良い

それは世間一般が勝手に決める事。

 

喜びの片隅に、喪失感。

 

納得はしてる。今の自分には説得力も無く、明日を生きたいって気力も無い。

 

それでも生きる選択をした。この決断を間違いにしない為に、善だ悪だ考えてる場合じゃ無い。やるしかない。

 

自分ができる事をやってそれが悪だと言われても、それは生きる為。罪だとか、罰だとか、そんななるんなら、知れよと言うだろう。

 

できない事をできないと嘆いていても支払いだなんだカネは追い詰めてくる。収入を得られない状況を説明しても無駄だった。期限を守れ。若干の猶予は与える。猶予?得るものが無いのがわかっている状況をついさっき説明したのに、猶予の意味はあるのか?と。

 

だから決めたんだ。持ち合わせているものと知識、全てを使ってどうにかカネに変換する手段を作る。

それらが一般、常識、普通、そんな枠からはみ出してようが、価値は紙切れで決まるんだろう。無慈悲になれば何でもやるさ。ならざるを得ないのだから。

 

善人、悪人、どちらに分類されても別に何も思わない。自分はいたって普通。俺をどうこう決めるのは他人。

 

微かな迷いは吹っ切れた。躊躇は無い。

今できる事をやるのみ。