一段一段、階段を昇り、視界が開けた時、一番最初に何が見えるかな。
見るんじゃなく、見えたもの。
たまたまか?
そんな意図しない偶然は、誰にでもある事。
それはたまたま。稀な事。
それが毎回起きて、エッ!?
ってなるこれまでに無い超常的現象。
最後のピースが吸い込まれていった。
光った。水晶みたいに。
俺はちまちました段取り作業の方が向いてるのかな。
純粋よ、堂々と光れ。
邪気の無い宝物。
バナーヌバナーヌプリンプリン
そう唱えればいつだって現れるさ。死にかけた妖精。
苦しい嘘じゃ誰も笑えやしない。
堂々と生きる。
じゃなきゃ俺、生き直してる意味が無い。