杉浦 剛の記事

感情を文字に、言葉に表情を。

もう6日、早い

6月が終わったなぁという余韻に浸っていたら、数ヶ月ぶりに寝込み、今は無事に回復している。

 

今日も、現実を過ごした。

やっぱり、素の自分でいながら実感を持って過ごす時間は本当に大事なもの。それを粗末にこなしたりせず、大切に重ねていく。そうする事で地は高く固まり、背伸びをすれば何かが見えてくる可能性を高める事ができる。

今は、前向きでいる。

 

どうしても、適度に、ちょうど良くが本当にできない人間だとつくづく思う。

中途半端は嫌いなのさって言えばかっこはつくけど、それにしても適度ってものがそれにもちゃんとあるんだろうな。それがわからないのが、自分に足りない大きな問題。

 

時の流れは早くも遅くも体感する。実際はひたすらに等しいんだろうけど。

そうは思えないような瞬間は誰にも必ずあるはず。

 

あっという間だったね。

とか

 

いや~しんどかったね。

とか

毎日、誰かがそのどちらかの今を生きてるんだよなって、それを自分も共有したいって、思う事ができる事ができた。

 

問題だらけ、良い事ばかりじゃないのはわかってる。もしそんな事態になっても焦らず冷静に構えていられる。

もし誰かと誰かが綺麗だねと言い合っていても、その美しいものを同じ美しさと感じられてるか、同じ段階の美しさなのか、面倒なやつだけど、言葉だけじゃ心と心の意思疎通が出来ないことも、目と目が合えば一瞬でできてしまう。

すごいという、漠然とした言葉しか思い浮かばない。奇跡っていうものはもう、通り越してる。

 

誰かの楽曲のパクリと言われたくないから、世で流行っている楽曲から影響を受けたくないから、テレビもつけない、ネットで良く見かけるアーティストも検索して調べたりもせず、有線等の流れる施設は避け、とにかく逃れてきた。ずっと、レミオロメンの粉雪が最新のヒットソングで止まっていた思考回路だった。

 

今はそう頑なに拒んでいない。

どの楽曲もメロディーラインがしっかりあって、装飾も豊かに作り込まれていて、素晴らしい作品ばかりだと思う。

 

すごくデジタルな時代、どう考えても知恵遅れ。それでも一つずつ、溜め込んでいたものを送り出していきたい。

 

音楽は楽しい。俺にとっては。

中にはもちろん苦手な人がいたり、音楽はすごく楽しいけど同じくらい楽しい事は他にもあるって人もいる。

 

人生色々

深い言葉だね。色がたくさんて素敵じゃん。そう説得力を持って言える域になりたい。

何色か選んでも、途中で塗り替えても良いんでしょう?

 

好きな色を選べる喜びと自由を手に入れるか、誰かに決められた色で不本意ながら染まっていくか、最後に選択して決める事ができるのは己のみ。

 

状況や影響は、必ず発生してしまう。

生じたリスクを回避出来るならば躊躇は要らない。自分が気にしてる程に周りは気にしてなかったりする。が、その逆も然り。

カラ元気で紛らわしたところで引っ掛かってる事は必ずどこかのタイミングで問いに戻ってくる。自惚れていれば背けたい現実に引き戻され、直視させられる。客観的に。

いつ何が起こるかわからない現実、一秒でも良いものに感じて生きたい。

何もかも、その時できる事に全力で取り組んで、しんどかったを面白かったに変えたい。

 

今年も7月、折り返した。最近は不安定な空模様、梅雨だって。そりゃそうか。

今年後半も、自分にできる事を確実に実行して、得られるものはしっかりと吸収して、大切に重ねていきたいと思う。毎日の積み重ねの重さが、結果に必ず繋がってくるのは間違いないと、信じてる。