杉浦 剛の記事

感情を文字に、言葉に表情を。

シャットダウン空想

制限をつけなければ、時間にはいくらでも余裕がある。

何かやるべき事が無いと人はその時間を退屈に思い始める。何かをしなければならないという惰性のものに駆られ、ついつい急ぎがちだ。

苦痛から逃れたい。

それはどんな状況のどんな人間でも反射的に思ってしまう事。

そんな事が誰にでもできてるって思えるまで、地球は丸いって信じない。

 

フロンガスオゾン層を破壊してる。

そしたら太陽からの紫外線や赤外線の増量。

あれこれ色々な問題あるのかもしれないけど、人災なのは確かだし、太陽だっていつまでも常にこれまで通りでいられるものとは思ってない。

星空の下、太陽が消えたなら月はもう闇を照らす事無く、地球の周りをグルグルしてるだけのものになる。

 

全ての生き物は大潮に何らかの活性化をする

満月には引き寄せられ、水中では産卵繁殖、成長の機転となる。海水でも淡水であっても同じように。

人間にも何かしら、見えない力が働いてるって感じる事がある。

常に機転を見逃さず、それをその都度自分の財産にしていった者は強い。気付いても犠牲にしていった者はここぞで弱い。気付かない者は知るところから。知らなくていい事かどうかは自分の判断で。

 

俺はこの感情を抑え込むので必死でいる。

抑え込む事はできても、それは一時的。だから自分はこんなダメ人間だなんだって思考が暗くなる前に、手を打たないといけない。

無敵に思える一瞬を、一秒でも長くしていきたい。

地球は、いつまで持つんだろう。