杉浦 剛の記事

感情を文字に、言葉に表情を。

明日を願うから

今日を良いものにしようと努力をする。

そんな人間に、望む明日がやってきて欲しいと願う。

 

 

世界中の生き物の中の一つ、人間。国が違い言葉が違い、当たり前は違う。

それでも同じ場所に立ち感じる風、見える景色は同じだ。

 

だから今同じウイルス、同じ症状で苦しんでる。国を無くそうとか県を無くそうとかまでは思わない。けど、数え切れない争いを繰り返してきた人間、いかにそれらが小さかったかって気付かされるきっかけになればなと、そう願う。

現場では一つの命を救おうとする人間がいる。大きなリスクをと共に。一方、数え切れない命を奪う戦争やテロを行う人間がいる。それを指揮する者にリスクは無い。死ぬのはいつも現場の兵隊さん、そして無関係な人間ばかり。

 

 

神が人間を生み出したのは地球を消す為。

もし神がいるのならば。

全てのバランスが取れた地球に飽き飽きしてたんじゃなかろうか。

 

 

そんな、毎晩のように耽る知る由もない話。

 

 

 

 

明日の選択で、自分の未来は変わる。

どちらも正解だと思う。でも、どちらも間違いだとも思う。

 

 

選ぶのは明日で、行うのは自分。

それは変わらない事。

 

 

 

今日は晴れ、気温は25℃前後。

そんな日に一歩も外に出られなかった自分が、明日の今頃どんな気持ちでいるだろう。

 

 

 

 

 

あぁ、長い夜だよ。

冷静と衝動、そこに感情は無い。ただただそれらを繰り返して夜が明けてくる。

 

 

俺、人間でしょう?