杉浦 剛の記事

感情を文字に、言葉に表情を。

物憂げ

見える戦争と

見えない戦争

毎日どこかで起こっていて

それを俺は知らずに生きている

知らない事が平和なんだったら

知ってそれを治めた環境は何というの

 

どうしても必要とされたいわけじゃない

必要でないなら早く消えた方が良い

ただそう思うだけ

生きてるだけで税金を求められる日本という国

最低限の生活は保証するという法律を理由に

子供を持てない持たないには理由がある

そんな世帯の実情も知らず

支援は未来ある子供達へとばかり

聞こえも良ければ金額も良い

借金大国だぞ

それに義務教育は中学までだ

それでも少子化が進んでるのは何故か

親がその支援金をラッキーボーナス扱いしてる世帯が腐るほどある事も知れよ

支持率が下がる一方なのにはそれなりの理由がある

掘り下げて突き止めろよ

知ろうとしろよ現実を

大体で決めないで深くまで考えろ

一日一日を無駄にすんな

一日一日を死ぬか生きるか葛藤して生きてる人間がたくさんいる

明日耐えきれずに死ぬ人間だっているんだ

そういう人間は見殺しか

生きてる価値が無いのか

何か悩みがあれば心の相談室までどうぞ

それくらいしか提示も行動もしない

明日を生きる力って人それぞれ違う

普通のレールからは外れないようになんて無理な話だ

こんな事考えてたらいつもの謎の40℃前後の発熱してさ

ライブ前だから病院に行って金を払って検査してさ

何でも無い知恵熱でも薬代がかかってさ

土曜のライブでやりたい事は

毎日本気で生きてるってこういう事だって

表現がしたい

証明をしたい

もし来れるのにあえて来ないなら

後悔するでしょう

一生気付かないまま生きていけ

ただのお久しライブじゃない

今年に入って今年こそはやりたいと思ってた

音楽

それから勇気を出して撃沈して

半年以上も経ってしまって

ようやく言い出せたのは9月か

声をかけたのはSEIROGANの二人

そして今年最後の12月にねじ込んでもらった

やればできるとだけ信じて

間に合ったのか間に合ってないのか

それでも今年中にやれる事に意味がある

今年真っ先にやりたいと思った音楽

一年の終わりかけの時期になってしまったけど

目標というものを一つ達成できる

今まで見せられなかったものを見せられる

本気

大袈裟に言ってるかどうかは見ればわかる

届いて欲しいでも伝わって欲しいでもなくて

刺されと思う

曲でも言葉でも音階どうこうではなく

俺が何かをえぐろうと藻掻いてる姿

自分や誰かを突き刺そうとしてる狂気

それが毎日の葛藤してる様子でもあって

言いたくても何も言えないでいる自分の姿

醜くてもやれる事を全力でやる

必死になってやってそれが楽しければ笑うだろうし

つまんなければ笑えないだろう

 

風邪でもないのに俺は40℃を年に数回叩き出す

お医者さまも首を捻っていた

関節の節々が痛くて怠くて立ち上がるのがしんどい

インフルの疑いで2日間検査したが陰性

このどうかしてる人間を人前に晒す

どうなるのか自分でもわからない

テンションも言動も予測不可

それこそがライブの醍醐味であれ

苦しみの向こう側に快楽があるようであれ

と思ってる

そうすれば本能は疼いて響く

元気があるうちに元気な時もあるところを見て欲しい

自分が来年どうなるのかわからないから

働いて良かったのは最初の3ヶ月だけだった

判断されるまでの間の

カネが必要ならそれなりの行動で得るさ

そうするしか無いんだ