杉浦 剛の記事

感情を文字に、言葉に表情を。

31歳、2018年9月を迎え思う

やろうやろう

明日やろう

いつかやろう

今度にしよう

機会があったら

もし気が向いたら

 

離れてくよな

やり方がわからない

何をしたらいいか考えていると

「まだ若いんだから」

「何だってできる」

ようやく気付いた

 

平等に一秒があって

平等に年齢で数えて

個人差はあっても  

無理をすれば身体が主張してくれる

それに

周囲の目も気になってくる

だから慎重になって

余裕の範囲でしか

試合はしない

本気の試合となれば

勝負を判断して

勝てる試合しかやらない

 

やりたいが

やらなければになって

やったところでどうせって

ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる

本当にやりたいのか揺らいでしまうくらい

わけわかんないよな

 

このまま何もしなかったら

それしか言えない大人になる

目標に向かう純粋な子供に

絶対うまくいかない

もっと現実を見なさい

人生は甘くない

そんな綺麗な言葉で

この子の将来の幸せの為

本当の事

教えてあげなきゃって

 

でも

「まだ若いんだから」

「何だってできる」

 

無責任な言葉

詐欺とか通り越して

殺人だと

自分は思う

 

こういう吐き出し方でも

やろうと思う

30歳を過ぎて

まだまだと言われる日

そろそろと言われる日

晴れの日

雨の日

交互ではないけど

どっちの日が来ても生きてる

呼吸してる

 

その今思った瞬間を表現したい

手段は一つじゃなくて良い

根本が確かだったら

今できる事をやれる

 

届いても受け取りを拒否されたら

送った事に意味があるだなんて

前向きに言えるかい

伝えたいものを中に入れて

送るって手段を選んだ

事実上ちゃんと届いてて

誰一人悪くはない

そこに渦巻く残念

気持ちも時間も金も

無駄に思う

無力を感じる

感情が邪魔になって

 

どうすべきか

冷静に考え出す

そうだな

海に行って

魚を釣って食べよう

せっかく掛けた魚

絶対逃がしたくない

 

そうか

釣り針が良い

それに返しが付いていれば

簡単には抜けない

逃げられない