杉浦 剛の記事

感情を文字に、言葉に表情を。

夢と希望と理想と現実

夢を見て

希望を持って

理想を求めれば

現実を知る

 

繰り返しの毎日を

日常っていう

それでも人は

非日常的な時間を

過ごしたいと思う

 

自分もそう

現実逃避の末に待っていたのは

もう一人の自分

何よりも信じられないのは

自分だった

目線を逸らしても

目蓋を閉じても

言い訳を許さない

逃げ道を作らせない

 

死ぬ覚悟はできて

生きる覚悟ができない

逃げた先には必ず

もう一人自分がいる

必死な自分を見てるだけ

 

感情を表情にして

大声を出して

思いっきり殴っても

反応が返ってこないのは

死んでるから

行き場の無い感情

やりきれない無力感

 

ありえない状況

もう一人の自分が死んだはずの人間と笑い合ってる

変な映像

夢か現実かわからなくても

冷静でいる事で

本質が見えてくる

本音が聞こえてくる

もしこっちを見られても

絶対に逸らさない

今やれる事に集中する事で

迷いを断ち切る

 

選択肢は二つある

死ぬ覚悟と

生きる覚悟

自由に選べて権利と責任は自分のもの

誰かのせいでこうするしかなくなったって

それでも最後は自分が選べる

今できる事をやってるか

言い訳してないか

また逃げようとしてないか

冷静に自問自答をしてみるのは

必要だと思う