杉浦 剛の記事

感情を文字に、言葉に表情を。

わかりかけてわからなくなる

海、波が寄せて返す。

それを見てるだけ。何も考えちゃいない。ただぼーっとしてるだけ。

 

 

そういう時にやってくる、もしかしてそういうこと!?っていう閃き。

 

ドーンと大きな波がまるで鐘のように響く。

 

 

水際まで行って足跡を残してくるけど、波がそれを消す。最初から無かったかのようにする。

 

 

頭の中もそんな風にできたらどれだけ気楽に生きられるだろうって思う。

でもそうしてくれないのは忘れちゃいけない為、過ちを繰り返さない為。

 

 

とか。

気付くと結局色んな事を考えてる。

 

わざわざ教えてくれてるんじゃないってわかってるけど、俺はたくさん教わってる。

だから何となく、海が側にいないと不安になる。